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第3329号 2017年12月02日 (土曜日)
今週の一面 セミ一匹、うたえばババア――民衆の、民衆による、民衆のための歌をうたえ 栗原康
書評その他 情動からの社会変革、集団的生存様式の創造のために――情報社会論を再創造する、斬新かつ野心的な試み 篠原雅武
書評その他 闇をみつめつづけた巨人――昭和ひと桁生まれの反骨の画家の作品世界からはつねに現実へのみずみずしいまなざしを感じる 寺村摩耶子
書評その他 スナックに行こうよ!――豊富な資料と冷静な分析によって、スナックを興味深い立派な研究対象に仕上げていて、「スナックってなあに?」という問いに対する答えが集約されている 中田梓音
書評その他 近代社会が障害者をカテゴライズし排除する経緯を明らかにした意欲的研究――戦前の日本で展開された軍事政策や戦時政策、戦後の身体障害者福祉政策に焦点を当てる 岩崎晋也
書評その他 家族社会学と関連づけ、豊富な事例をもとに分析――結婚差別に出会った当事者支援など、問題解決への実践的提言も盛り込む 伊藤悦子
書評その他 「連帯の記憶」から浮かび上がる「自由のビジョン」――ハンセン病療養所における集合的実践の魅力を十二分に伝える一冊 坂田勝彦
書評その他 日本社会における多様な宗教文化の現状と今後を見晴るかす――著者ならではの広角的な視座と、宗教の現実に寄り添う実践的な志向 山﨑亮
書評その他 伝承に象徴の意図は存在しない――ストーリーの大筋から逸脱した無意味そうな細部に〈歴史的事実〉の痕跡を見ようとする 千野帽子
書評その他 アイドルとファンになるということ、アイドルとファンであるということ――地下アイドルとファンの関係の密接さは、「時に実際の恋愛関係を越え」る 石川聡
書評その他 句(集)によりオブジェ化された時空らが上演する制作のデモクラシー――〈空〉の鳴らす歪なリズムの地平を方方に立たせていく 山本浩貴+h
書評その他 「本当に面白いもの」をナビする――俳句を見つめ直すための新しい認知の俳句アンソロジー 柳本々々
書評その他 詩の言葉と著者との対話――二〇世紀ロシアを生きた一五人の詩人の詩の翻訳と解説 岩本和久
書評その他 ひとり世界に立ち向かう精神――たよりにならぬものをこそ礎に 菅孝行
書評その他 自立した活動の場で続けられた、幸田文学の「アイデンティティー」をめぐる包括的な研究――作家、批評家、研究者の側から、一般の女性を主とした読者のほうへ、評価の視座を移動させる 杉浦晋
書評その他 二人がいかにして日本探偵小説を構築していったのか――目配りをしているものは非常に幅広い 諸岡卓真
書評その他 九龍城砦は、香港を煮つめたスープ――九龍城砦を、記号のつまった表象空間に昇格させた 星野博美
連載 過去に生きていない男――アレハンドロ・ホドロフスキー監督『エンドレス・ポエトリー』 睡蓮みどり
連載 細かな過程一つ一つが現実に思い当たってしまう――故・船戸与一畢生の大作『満州国演義』を舞台化した、『燃えあがる荒野』 伊達政保
連載 こどもの本棚 編集部
連載 よりよく生きるために旅は必要。何かしたいと思ったら、一枚の手紙から始まる――元電通マンが、カナダの牧場に単身乗り込み、カウボーイとして過ごした八〇日間の記録 『カウボーイ・サマー』を出版した前田将多氏
連載 色紙の失敗作、の巻 秋竜山
連載 柔らかい影――「猫百態 朝倉彫塑館の猫たち」展(@朝倉彫塑館、12月24日まで) 平井倫行
連載 〈日常〉をつくる、疎む、壊す、奪う――志賀康「さあ、俳句はすでに成立した形式なのか」 越田秀男
連載 自分もその享楽的な語りに参加したくなる じょりんこ
連載 凧(いかのぼり)きのふの空のありどころ――真偽の狭間から立ち昇る贈与の生気 稲賀繁美






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  最新刊
『新宿センチメンタル・ジャーニー』
『山・自然探究――紀行・エッセイ・評論集』
『【新版】クリストとジャンヌ=クロード ライフ=ワークス=プロジェクト』
書店別 週間ベストセラーズ
■東京■東京堂書店様調べ
1位 漫画 君たちはどう生きるか
(吉野源三郎 原作、羽賀翔一 漫画)
2位 映画時評集成 2004-2016
(伊藤洋司)
3位 新橋アンダーグラウンド
(本橋信宏)
■青森■成田本店様調べ
1位 信仰の法
(大川隆法)
2位 新・人間革命 第29巻
(池田大作)
3位 九十歳。何がめでたい
(佐藤愛子)
■新潟■萬松堂様調べ
1位 投資なんか、おやめなさい
(荻原博子)
2位 自望自棄
(遠藤麻里)
3位 孤独のすすめ
(五木寛之)

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