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第3274号 2016年10月15日 (土曜日)
今週の一面 いま、なぜ、服部之總か――大歴史家・服部之總の人と学問に迫る 川村善二郎氏インタビュー
書評その他 領域を横断した観光学的な研究書――シリアの宗教施設を知るうえで貴重な一冊 杉山維彦
書評その他 挑戦的で過激な傑作――SF的な荒唐無稽の設定が、語り手らのリアリティのあまりの強さに自然化されている 小谷真理
書評その他 この世界の神秘におもいをはせる――ほんのすこしの観察眼があれば、ありきたりな日常も探検になる 荻原魚雷
書評その他 いかにして〈太宰治〉は「流行作家」になったのか――時代によって発掘される太宰の魅力と作品の豊饒さ 大國眞希
書評その他 「本を生み出す力」と「本を望む力」、そして「本を届ける力」が絡み合う物語――図書館は、私たちの社会をより豊かなものにしていくための原動力である 岡野裕行
書評その他 プルースト詩学を求めて――誠実かつ着実な職人技を思わせる論述で、研究書とは一線を画する一冊 山田兼士
書評その他 ディーゼル車の排ガス由来の微粒子(DEP)は最強の環境汚染物質だ――排ガス対策がディーゼル車生き残りの大きな課題である 大野秀樹
書評その他 「相互理解と寛容の精神」を持ったグローバル倫理を試行する記録集――グローバルな有様というものが未知を開いてくれる方途のひとつになるのかもしれない 黒川類
書評その他 想像上の一体感、躁的防衛による日本のナルシシスムを明示する本――原発問題を考えるには、日本人の内面と直面する勇気がいる 三脇康生
書評その他 「もうひとつの雪国の春」にアプローチする――環境民俗学の知見から学ぶべきことが少なくない 野上暁
書評その他 既に他人事ではなくなってしまったのか――トビアス・リンホル監督『ある戦争』 殿島三紀
書評その他 共同性としての「民族」の可能性――脱差別へと繋がる方向性も提示する 本岡拓哉
書評その他 ハイデガーの主著の構想を取り戻す――中堅の優れた研究者たちの総力の見事な結晶 井上克人
書評その他 「精神病」と「正常」との間に境となる線は存在しない――公認心理師という国家資格が登場するこの時期に本訳書が出版された意義は大きい 三品桂子
書評その他 臨床家の格好の入門書であり、言語学者にとって先駆的著作――サイコセラピーにおいて言語が果たす役割は大きい 福田一雄
書評その他 みごとな労働に貫かれた屠場と皮革産業の現場を伝えるルポルタージュ――私たちの生活を深く知り、いのちをより深く感じるために 米田綱路
書評その他 あらゆることが混在する小説――スーザン・ソンタグの歴史的な想像力に唖然とさせられる 冨山太佳夫
書評その他 「私的な不幸」と「公的な不幸」を結ぶ試み――多数派の同調圧力の中で懸命に生きる人びとを描いている 岩川ありさ
連載 アラブ世界、イスラーム世界を見る眼――常岡浩介著『イスラム国とは何か』(本体一四〇〇円・旬報社) 小嵐九八郎
連載 ジーンとくる「トントン」の音、の巻 秋竜山
連載 書くこと、『書く女』について――二兎社公演『書く女』(@世田谷パブリックシアター) 高橋宏幸
連載 元陸自レンジャーの社会 活動家・井筒高雄の巻21 前田和男
連載 好きな音楽を皆好きなように楽しむ――渋さ知らズ・ヨーロッパツアー報告第二弾 伊達政保
連載 『「日本スゴイ」のディストピア』(青弓社)を出版した 早川タダノリ
連載 稲垣足穂147冊蒐集の全記録――市井のコレクターの寡黙な情熱 内堀弘
連載 新刊目録 9・14 ~9・20 編集部






サイト限定連載

図書新聞出版
  最新刊
『新宿センチメンタル・ジャーニー』
『山・自然探究――紀行・エッセイ・評論集』
『【新版】クリストとジャンヌ=クロード ライフ=ワークス=プロジェクト』
書店別 週間ベストセラーズ
■東京■東京堂書店様調べ
1位 私たちの星で
(梨木香歩、師岡カリーマ・エルサムニー)
2位 R帝国
(中村文則)
3位 マスカレード・ナイト
(東野圭吾)
■青森■成田本店様調べ
1位 伝道の法
(大川隆法)
2位 月たった2万円のふたりごはん
(奥田けい)
3位 孤独のすすめ
(五木寛之)
■新潟■萬松堂様調べ
1位 米十俵
(高橋なんぐ)
2位 九十歳。何がめでたい
(佐藤愛子)
3位 ブラタモリ9
(NHK「ブラタモリ」制作班)

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