書評/新聞記事 検索  図書新聞は、毎週土曜日書店発売、定期購読も承ります

第3113号 2013年06月08日 (土曜日)
今週の一面 「詩」と「歴史」が結ばれる──われわれは森が場所を変える現場をつかまえられない 川崎浹
書評その他 オークショット研究に資する大きな成果──『人間営為論』に繋がる政治哲学論や目から鱗の大衆論 嶋津 格
書評その他 二〇世紀最大の古典主義詩人ブロツキイのモノグラフィ──「廃墟」を鍵に、テクストに秘められた秘密を解き明かす 三郷豊
書評その他 歴史と社会学の架橋を試み 新たな学問分野の開拓を図る──自由、平等、博愛」の理想がいかに植民地支配を肯定していったか 中島成久
書評その他 ダニー・ラフェリエールのジャジーな戦略──「ニグロ」にこめられる深い歴史と闇が露呈している 工藤 晋
書評その他 歴史をかたる営みの困難さを浮き彫りにし、アメリカ史の一断面を見事に抉り出す──NPGは歴史やアイデンティティをめぐる複数のかたりの間の「調停の場」になりうる 川口幸也
書評その他 比較文学的方法により、織り込まれた引用の意義をミステリさながらに解き明かす──『死の島』の中に、より錯綜した関係性を見い出そうとする新しい試み 押野武志
書評その他 リアリズム否定の創作作法は現代文学の本質に適うものか──「読む」楽しさを味わせてくれるストーリー・テリングは健在 黒古一夫
書評その他 音楽家たちは戦時下を、音楽を発展させる絶好の機会と捉えていた──戦時下における文化を総体的に知る上でも重要な史料集 河西秀哉
書評その他 「失われない何か」を求める、奇妙な闘い──永井哲学の展開が一望できる一冊 吉川浩満
書評その他 「赤面」ほど価値観を異にする社会指標はない──「淑女の赤面」の対極には男たちの「赤面」への恐怖と非寛容がある 前田和男
書評その他 この絶望的状況から「世界」を獲得する途──大多数の弱き人びとにとっての「世界性」を 石原俊
書評その他 神話が現代と過去、日本と世界をつなぐ──均一なフォーマットと個性的なキーワード索引により、若い人たちにも楽しんでもらえる事典に 丸山顕徳
書評その他 「創発」という概念を使って、生命とその起源の理解についての問題に取り組む──科学哲学の王道を行く地道な研究ながら、これまでにない面白い切り口 伊勢田哲治
書評その他 世界についてのより適切な概念へ向けて──社会諸科学への根本的な批判 中村好孝
書評その他 イスラーム庭園は「地上の楽園」を意図してつくられた──七世紀から二十世紀にかけてのイスラームの庭園の歴史的背景を詳しく紹介 金子民雄
書評その他 なぜ日本においてカトリックは社会的説得力を持たないのか?──果敢なる失敗と惨澹たる成功の積み重ねであった歴史を辿る 川成洋
書評その他 社会をどう創り変えるのか──近代政治思想史をひっくり返そうとする野心が 中村勝己
書評その他 美の実学が、美を湛えた海をかたちづくる──「芸術美ではなく生き方の美」。生き方そのものの表象としてある美の実学 室沢毅
連載 もうひとつの“天の香具山”──福岡県田川郡・香春岳を訪れて 添田馨
連載 歌川百合枝の人面疽に食いちぎられる、多崎つくるの第六の指 池田雄一
連載 夢の跡──「薔薇十字社」から四十年 内堀弘
連載 フラフラしながら歩く芭蕉、の巻 秋竜山
連載 続・『共同幻想論』の背景──「近代的意識」について 三上 治
連載 人は「見たまんま」に騙される──サム・サマーズ著『考えてるつもり──「状況」に流されまくる人たちの心理学』(江口泰子訳、本体1800円・ダイヤモンド社) 北川毅(代官山蔦屋書店、東京都渋谷区)






サイト限定連載

図書新聞出版
  最新刊
『【新版】クリストとジャンヌ=クロード ライフ=ワークス=プロジェクト』
『句集 別の朝』
『彼らが若かった頃――姉と弟の物語』
書店別 週間ベストセラーズ
■東京■東京堂書店様調べ
1位 たべるのがおそい3
(小川洋子、倉田タカシ他編)
2位 蜜蜂と遠雷
(恩田陸)
3位 北海タイムス物語
(増田俊也)
■青森■成田本店様調べ
1位 蜜蜂と遠雷
(恩田陸)
2位 九十歳。何がめでたい
(佐藤愛子)
3位 100歳の精神科医が見つけたこころの匙加減
(高橋幸枝)
■新潟■萬松堂様調べ
1位 蜜蜂と遠雷
(恩田陸)
2位 儒教に支配された中国人と韓国人の悲劇
(ケント・ギルバート)
3位 応仁の乱
(呉座勇一)

取扱い書店企業概要プライバシーポリシー利用規約