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第3086号 2012年11月17日 (土曜日)
今週の一面 交渉としての脱原発──「換喩化」によってもたらされる多様性や豊かさに賭ける 斎藤 環
書評その他 転生しつつ交差する〈眼差しの政治〉──沖縄とヤマトの写真家たちの視線が交差して浸透しあい衝突しあう 上村忠男
書評その他 ジャーナリズム本来の姿──事故の際に死をすら賭けた犠牲を必要とするような科学技術を、私たちはどう受容すればいいのか 武田 徹
書評その他 脱構築批評に向かうポール・ド・マンの斬新な議論の展開と奮闘ぶり──待望された邦訳により、日本のド・マン研究はようやく新たな端緒を迎えた 土田知則
書評その他 ジェノサイド犯スターリンのもとで行われた二〇世紀最大の犯罪を検証──最新の歴史研究の成果をコンパクトにまとめる 室生孝徳
書評その他 あと何度ルワンダの悲劇は繰り返され、悔悟は積み重ねられるのだろうか──必要な手段があれば大量虐殺は止められたと何度も述懐 饗場和彦
書評その他 場所や風景がもつ暴力について考える──事件が起こった場所に認められる“共通の風景”を指摘 好井裕明
書評その他 原子力の専門家への不信を超える強靱な思索──住民本位に徹する被曝対策を実現しなければならない 山田宏明
書評その他 都会派哲学詩人の止まない歩み──「内と外」の両端を揺れ動く詩人の想像力 小林広直
書評その他 酒を通じての情熱的な交遊録──さまざまの酒を語りながら、友を語りそれを重層化して取り出してユーモアのなかで現代史の微細な真実までも描きだす力技 ゆりはじめ
書評その他 新資料を生かしたダイナミックな評伝──キャパの人生の中で最も充実した「ロバート時代」に焦点があてられる 川成 洋
書評その他 卑弥呼は崇神天皇、邪馬台国は筑紫平野にあった──日本古代史の謎についての大胆でユニークな仮説 山辺裕之
書評その他 映画人についての4つの考察──「ホン・サンス/恋愛についての4つの考察」を観る 田辺秋守
書評その他 「ちょっときれいすぎると言いたいのかい?」──実践者ガタリの「判断力」 信友建志
書評その他 個々の肉声に耳をすます──なかでもアウシュビッツ強制収容所を取材した歌は出色 高木佳子
書評その他 ミステリ小説の概念を覆す問題作──他者理解と自己知の永遠の哲学問題が表される 羽住典子
書評その他 「現実と表象の転覆を謀る」方法の斬新さと奥行きの深さ──小説解体の一歩手前で小説を成立させるという芸を示す 川崎 浹
書評その他 人生はダカーポのごとく、終わりはまた始めに回帰する──戦後の空虚な精神風土をイギリスの知識階級を通して描く 今村楯夫
書評その他 「人魚」とはいったいいかなる存在なのか──日本の「人魚」像を欧米や西洋と比較し分析 小林光一郎
連載 足腰を使わない世の中、の巻 秋竜山
連載 ラストの輝きが絶品の作家──古内一絵著『十六夜荘ノート』(本体1600円・ポプラ社) 渡辺啓市(ブックスなにわ古川店、宮城県大崎市)
連載 「日本語ブーム」の実状──中国から見た現代の日本に迫る、短期集中連載④ 黒古一夫
連載 TVドラマと併走した一七年、明暗に切り込む斬新な批評集──閉塞打開の鍵はプロデューサー至上主義をぶち壊すこと 樋口尚文
その他特集 人間とタコの長く深い関わりを知る──神饌食品であったタコから見えてくるもの 黒川 類
その他特集 〈人間と動物の関わり〉を主題に国文学の若く柔軟な知性の好論を編む──文学作品の味わいと動物の個性の結びつきを、さまざまな角度から分析:『鳥獣虫魚の文学史』(三弥井書店)全四巻完結によせて 鈴木健一
その他特集 社会学的・学術的な観点からマンガを作る試み──若い描き手たちが使命感を持ってアスベスト被害者に向き合った:マンガ『石の綿』を監修して 竹宮惠子






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  最新刊
『新宿センチメンタル・ジャーニー』
『山・自然探究――紀行・エッセイ・評論集』
『【新版】クリストとジャンヌ=クロード ライフ=ワークス=プロジェクト』
書店別 週間ベストセラーズ
■東京■東京堂書店様調べ
1位 下戸の夜
(本の雑誌編集部下戸班編)
2位 ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー
(ブレイディみかこ)
3位 東京凸凹散歩
(大竹昭子)
■新潟■萬松堂様調べ
1位 一切なりゆき
(樹木希林)
2位 未来の地図帳
(河合雅司)
3位 ノーサイド・ゲーム
(池井戸潤)

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