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第3064号 2012年06月02日 (土曜日)
今週の一面 「ハードボイルド」とは何か――ダシール・ハメットの名作『マルタの鷹』を読み解く:対談 小鷹信光×諏訪部浩一 アメリカのハードボイルド小説をめぐって 小鷹信光×諏訪部浩一
書評その他 エコロジスト知事の軌跡――琵琶湖を〝沈黙の湖〟にしないために「卒原発」を唱える 栁川喜郎
書評その他 近代との「連続史観」に立って、ルネサンス期の全体像を提示する――該博な知識を駆使し、時代的な展開を地域横断的に関連づけた、情報の宝庫 西本晃二
書評その他 古代から「まつろわぬ人々」が棲む熊野の坂上田村麻呂伝説の謎を解く――記者魂の行動力、スピーディさとバイタリティが結実 三石学
書評その他 二〇世紀後半期の時代精神を表徴する、脱領域的モラリストの批評活動――三〇年にわたる「ニューヨーカー」寄稿エッセイを集成 米田綱路
書評その他 半ば日陰にあった小説たちに光を当てる――SF及び奇想小説、古書への愛がひしひしと伝わってくる 北原尚彦
書評その他 実地調査と新資料に基づいたポストコロニアル批評による有島論――調査実証と作品解釈とを精妙な手さばきでダイナミックに結びつける 中村三春
書評その他 現実は死ぬ。作り物は生き続ける。――乱歩と黙阿弥、弾圧された二作家の世界を連作として描く 高取英
書評その他 戦時と平時の区別がつかない世界の中心で、倫理を叫ぶ――筋金入りのリベラリストが「より小さな悪」を選択することにおぼえるためらい 中金聡
書評その他 国・地域レベルでアーカイブの問題を考えていくために――アーカイブズには現在の行政文書や各種企業の記録も含まれる 和田敦彦
書評その他 日本人と韓国人は歴史的関係をどこまで修復できるか――映画を媒体として相互理解を模索する「円卓シネマ」の貴重な試み 福井譲
書評その他 食文化研究の幅広さと奥深さを感じさせてくれる――国際化時代の比較食文化論の入門書にふさわしい一冊 阿良田麻里子
書評その他 温かな光源としての賢治――賢治がすぐそばを歩き、語り、愉快で不思議な行動をとる同位感 澤村修治
書評その他 その比類なき音楽を生み出したのはいったいどんな人物なのか――現在までに蓄積された膨大な資料を背景に、モーツァルトの「生」と「死」の諸相を再考する 下山静香
書評その他 身体と禁忌の二項対立をめぐる、蛮勇と解決――内藤瑛亮監督『先生を流産させる会』 阿部嘉昭
書評その他 現代の知的課題を活写する真正の哲学入門書――概説すべき確固とした通説が存在しないような領域を対象に 吉川浩満
書評その他 親鸞が切開した浄土理念の通路へとさらに誘われていく――「久遠」という概念に、自分なりの思いを持っていかに接近しうるか 久保隆
連載 泣ける! 濡れる! 分泌する! 音楽好き必読!(そうでない人も必読!)――森本ヨシアキ・原作/須田信太郎・作画『淀川ハートブレイカーズ』(本体一二〇〇円・プレスポップ) ベイベー関根
連載 「おかえり」という言葉の深さと優しさ――原田マハ著『旅屋おかえり』(本体1400円・集英社) 田口幹人(さわや書店フェザン店、岩手県盛岡市)
連載 時価86億円の〈叫び〉、の巻 秋竜山
連載 本のフェアは多様な言語のフェア 竹原あき子






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『新宿センチメンタル・ジャーニー』
『山・自然探究――紀行・エッセイ・評論集』
『【新版】クリストとジャンヌ=クロード ライフ=ワークス=プロジェクト』
書店別 週間ベストセラーズ
■東京■東京堂書店様調べ
1位 なめらかな世界と、その敵
(伴名練)
2位 石川九楊自伝図録 わが書を語る
(石川九楊)
3位 罪の轍
(奥田英朗)
■新潟■萬松堂様調べ
1位 一切なりゆき
(樹木希林)
2位 一人暮らし
わたしの孤独のたのしみ方
(曽野綾子)
3位 のっけから失礼します
(三浦しをん)

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