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第3044号 2012年01月01日 (日曜日)
今週の一面 新年特大号 山折哲雄氏インタビュー:海と山のあいだで――地球の運命、五十億年の「無常」 山折哲雄氏
書評その他 危機の時代に来るべき社会哲学を構想しようと試みる意欲的な著作――ミメーシス的主体によるコミュニケーション的行為の可能性を探究する 山家歩
書評その他 新春エッセイ 何万不可思議の正月――人間の齢などミジンコの卵みたいなものだ 村田喜代子
書評その他 華やかな探検・発見時代における、生命を賭けた冒険行――半ば忘れられた真実を、過去と現在の新しい目で評価させてくれる 金子民雄
書評その他 バイオテクノロジーや原子力に懸念を抱く者こそ、読むべき一冊――原子力発電については、説得力もそれなりにあるが反論すべき点も多い 粥川準二
書評その他 アンネの死から生へ、十七日間の旅路へ読者を誘う――人間は、明日を信じられる生きものなのだと教えてくれる一冊 文月悠光
書評その他 不自由な身体でなお強靭な詩心を失うことがない詩人――俳人、文学者、心理学者としての一端も改めて知る機会に 中堂高志
書評その他 カダフィ政権樹立前後のリビアが鮮やかに回想される――カダフィの死によって混乱する現在のリビア情勢を見通すための端緒となる一冊 黒川類
書評その他 200年以上前の言葉群にも拘らず、アクチュアリティに満ちている――著作のエッセンスを集め、カントの世界を浮き立たせる 久保隆
書評その他 世代から世代へ――〈女〉として生きることの意味と生存戦略を伝えていくこと 堀江有里
書評その他 第三帝国は、ホロコーストが知れ渡ることにどう対処したか――ナチ・プロパガンダと連合国メディアにより虐殺がやまなかった問題が剔抉 芝健介
書評その他 逆説の社会学者による現代版宗教考現学――宗教というのは実に多様な顔を見せる 三島憲一
書評その他 原発事故責任追及に立つ若者の貴重なドキュメント――挙国一致体制を打ち破る行動から映し出されたニッポンの正体 林克明
書評その他 小説は書かれるだろう……攻勢のために――不可能殺人を巡る仕掛けと謎解きの綺譚推理小説 丹生谷貴志
書評その他 ミュージシャン同士の「魅力的なつながり」を一望する――音楽の創造を、ミュージシャン個人の内面の問題にとどめない基本的な姿勢 上村寿幸
書評その他 朔太郎の詩魂はなお生きて訴えかける――世田谷文学館「生誕125年記念 萩原朔太郎展」をふりかえる 林浩平
書評その他 列島を憂えて「革命」を画策し、「大陸」に思いを馳せるロマン――著者のエネルギーの源泉と秘話が独特のユーモラスな語り口で 古沢俊美
書評その他 今も鋭く芸術とは何か、を問い続けている――板橋区立美術館「池袋モンパルナス展」 小野沢稔彦
書評その他 揺れる故郷への帰還の書――周りのすべてが崩れ去ってもなお文化は残る――それは豊かさである 大辻都
書評その他 敗戦後に花開いた「前衛集団」の文化運動を詳細に跡づける――三木清の遺志を受け継ぎ、自己変革と新生を期した文化人たちの姿 三輪智博
書評その他 柳田國男に始まり國學院民俗学に継承された「採訪」の集成――女川飯田、静御前、八百比丘尼の口説をはじめ、世界へと広がる旅の記録 川上登
書評その他 楽しい学びを実践し、私たちの生きる指針ともなる教育論――『論語』のことばと解説で、教育の根本概念をわかりやすく説く 三郷豊
書評その他 蔑視の思想を克服し、正しい中国認識を手に欧米世界と渡りあっていくために――引用のうまい文体に支えられた主体的性格の語り口で一貫しているのは見事 鈴木正
連載 小沢書店の影――果敢な仕事の果てに消えていったリトルプレスは、刺し違えるように書物を遺した 内堀弘
連載 笑えてくる「考えすぎ」、の巻 秋竜山
連載 言語野における復興――言説における“震災後の風景”そのものである「人と詩論の原初的展望」(岸田将幸) 添田馨
連載 「木浦の涙」、じゃなく、「木浦の光」――聲玉記念館など見てまわり 鴻農映二
その他特集 2011われらの零年――ニューヨークからの視点 世界への視座:アメリカ 殿平有子+高祖岩三郎
その他特集 アジア感覚を獲得するために――「理」の次元が、中国社会における「政治」の源 世界への視座:中国・台湾 丸川哲史
その他特集 「私はこのシステムが嫌いだ」――ハンガリーを揺るがす新たな歴史 世界への視座:ハンガリー 増田幸弘
その他特集 細谷先生の著作と足跡 緒方貞子
その他特集 細谷教授と学問の国際化〔抄録〕 入江昭
その他特集 対談 山城むつみ×神山睦美 3・11後の世界と小林秀雄(下):原子力が切りひらいた「現代世界」のなかで――3・11の後、与えられる希望をどう受け止めるのか 山城むつみ×神山睦美
その他特集 細谷千博著作選集 に寄せて 細谷千博著作選集刊行会
その他特集 『台湾史研究資料1復刻版 殖産部史料』、『台湾史研究資料』の意義について 檜山幸夫
その他特集 20世紀の「過剰発展」という課題――ユーロ消滅とEU解体の瀬戸際に来ている世界経済の危機は日本の原発事故と構造的に同一である。EUは今、金融資本のグローバリズムと人民主権の原則の衝突が世界でもっとも克明に演じられる舞台になっている。 関曠野
その他特集 叛逆に展望はいらない――なぜデモが失速しないのかという問いこそが掘り下げられなければ 世界への視座:アラブ 田原牧
その他特集 新しく広がる貧困階級の存在が明るみに――夏の暴動から振り返る 世界への視座:イギリス 毛利嘉孝






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  最新刊
『新宿センチメンタル・ジャーニー』
『山・自然探究――紀行・エッセイ・評論集』
『【新版】クリストとジャンヌ=クロード ライフ=ワークス=プロジェクト』
書店別 週間ベストセラーズ
■東京■東京堂書店様調べ
1位 なめらかな世界と、その敵
(伴名練)
2位 石川九楊自伝図録 わが書を語る
(石川九楊)
3位 罪の轍
(奥田英朗)
■新潟■萬松堂様調べ
1位 一切なりゆき
(樹木希林)
2位 一人暮らし
わたしの孤独のたのしみ方
(曽野綾子)
3位 のっけから失礼します
(三浦しをん)

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