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第3033号 2011年10月08日 (土曜日)
今週の一面 原発震災で失われたものの記録――豊田直巳氏に聞く、3・11東日本大震災から半年 豊田直巳
書評その他 われイメージする、ゆえにわれあり――伝記とは何かを問う稀有な一書 今村純子
書評その他 ヒルファディング没後七〇年、大家による刺激的な一冊――マルクス主義全体を批判的に捉えるマルクス主義研究へ 太田仁樹
書評その他 「大逆事件」前後を軸に検閲と作家の反応を論じる――法制史や政治史にも目配りした重厚な研究 三輪智博
書評その他 西洋哲学史の大河を渡り、美学の源流を旅した著者の遺著――「美学とは何か」を一貫して問い続けた哲学的格闘の軌跡 米田綱路
書評その他 八十のありのままの姿を呈して正しい評価への道をひらく――立体的に構成された西條八十像が組みあげられている 三木卓
書評その他 賢治童話の底流にある無垢への憧れ、修羅の意識とそこからの救済――詳細に作品を読み解き、誠実に賢治の心に同行している 堀江朋子
書評その他 絵巻物風に丹念に、微細に描かれる悲劇の王妃の運命――現代の古典の域に達した、波瀾万丈の歴史小説 高儀進
書評その他 魔物的哲学者ウィトゲンシュタインとの格闘の記録――型破りであり、またすぐれた哲学の著作 宇波彰
書評その他 「虎の跳躍」への虎の跳躍――良質な二〇世紀前半日本研究 原克
書評その他 東アジア世界に重心を置いて近現代日本の通史を描く――〈いま〉に敏感な視点から歴史の書き換えを試みた意義は大きい 成田龍一
書評その他 魅力的な場所にめぐり会う旅は脳を刺激する――精神内科医が新鮮な感動へ誘う旅のエッセイ集 甲野糸子
書評その他 言語の壁を越える写真表現の訴求力を信じて――他者の命を思いやる心こそ、慈悲の最初の行為 松崎未來
書評その他 いくつもの琉球、たった一つの根――〈日本‐琉球〉の錆びた観念を超える 仲里効
書評その他 地産地消の実現が共同的なつながりへの近道と説く――3・11以後、求められる地域の力と知恵を創るアクティブな思考 宗近藤生
書評その他 国立公園制度を戦前、戦後、そして現代へとつなげた包括的研究――現在の自然保護問題へも多くの示唆を与えてくれる 小祝慶紀
書評その他 社会に対する「根源的ドラマ」の上演の目論み――「制度」を拒否する異端の著者の一貫した姿勢 大坪裕幸
書評その他 国家権力の透明化と、そこで見失われた問題――我々は、他者の生命をすら左右しかねない情報の公開に手をつけたアサンジという人間の無謀さ・無思慮さに慄然とすべき、ではないのだろうか 大屋雄裕
連載 的場書房のこと――たった二年間の活動ながら、戦後詩歌出版の出発点の一角を担った 内堀弘
連載 陶酔しきってナレーション、の巻 秋竜山
連載 2・1・0〉は東アジア社会の相互依存と相互不信とを読み解く普遍的鍵となるか(上)――小倉紀蔵著『創造する東アジア――文明・文化・ニヒリズム』(春秋社、本体四〇〇〇円)を読む 稲賀繁美
連載 悲哀と解体のパトロジー(6)――最終回――あの闘争の渦中、「網走番外地」をうたう高橋和巳は悲愴そのものだった 太田代志朗
連載 フルサト 杉本真維子
連載 戦争で斃れた内外の死者達を靖國から取り戻すために――日本社会を覆う靖國イデオロギーの闇は深い 内田雅敏
その他特集 身体表現の極みとしてのバレエ――舞台上ではすべての動きが踊りになっている 周防正行






サイト限定連載

図書新聞出版
  最新刊
『【新版】クリストとジャンヌ=クロード ライフ=ワークス=プロジェクト』
『句集 別の朝』
『彼らが若かった頃――姉と弟の物語』
書店別 週間ベストセラーズ
■東京■東京堂書店様調べ
1位 たべるのがおそい3
(小川洋子、倉田タカシ他編)
2位 蜜蜂と遠雷
(恩田陸)
3位 北海タイムス物語
(増田俊也)
■青森■成田本店様調べ
1位 蜜蜂と遠雷
(恩田陸)
2位 九十歳。何がめでたい
(佐藤愛子)
3位 100歳の精神科医が見つけたこころの匙加減
(高橋幸枝)
■新潟■萬松堂様調べ
1位 蜜蜂と遠雷
(恩田陸)
2位 儒教に支配された中国人と韓国人の悲劇
(ケント・ギルバート)
3位 応仁の乱
(呉座勇一)

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