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第3018号 2011年06月18日 (土曜日)
今週の一面 3・11が開いた戦時空間――「かつて戦争があった」というノスタルジアではない全集成る:対談 川村湊×高橋敏夫 『コレクション 戦争文学』をめぐって 川村湊×高橋敏夫
書評その他 映画をつくりかえた者たち――「一人一派」の作家たちの営みを、列伝形式で見事にまとめあげた 阿部嘉昭
書評その他 取り返しがつかない形で継続する戦後――著者が掲げる「ポスト戦後の思想」の本格的開始 石原俊
書評その他 海賊という事業はけっして過去のものではない――新自由主義グローバリゼイションと海賊の関係とは 矢部史郎
書評その他 イギリス社会学の「凋落」?――二〇世紀型の「方法論的ナショナリズム」をいかに超えていくか 西原和久
書評その他 チェルノブイリ原発事故直後に書きつがれた思考――文明史的に自然観の現在を問い直すとき 米田綱路
書評その他 身体知から近世日本の教育思想を見なおす――近代教育のアポリアを浮かび上がらせる研究 吉野実
書評その他 稀代の宗教家と周囲の人々が織りなす人間模様と心理の交錯――福音書記者がイエスの言行録を編むようにして描き出されたマニの生涯 青木健
書評その他 国を超え、時代を超えた世界に誘われる――一つの陶淵明「論」を組み立てる確かな足場が築かれている 南雲智
書評その他 文体的アプローチによる近代から現代への文学史――おびただしい表現者たちの文章が踏まえられたフィールドワーク 栗坪良樹
書評その他 モノの背後に広がる意味の星座――モノは単なる「物」ではなく、ある霊性を帯びた「いのち」を持った存在であるという見方 柏木博
書評その他 学際的・フィロソフィカルな広い視座において環境倫理学を位置づける――著者同士が「論争」に関わって、お互いの主張を批判しあっているのが興味深い 尾関周二
書評その他 〈言葉〉をとおして織りなされる親密性――近代日本の黎明期を生きた女たちの「ロマンティック・ラブ」 河口和也
書評その他 「居場所」の確保は、「余地」を面白いと思うか、無駄と思うかにかかっている――今現在の都市のあり方に少しでも疑問を感じる人にもぜひ一読を勧めたい 下沼英由
書評その他 読む者に今いちど思考することを強く迫っている――時代をとらえることを最も重要な任務としてきた詩人の証言であり記録 今岡貴江
書評その他 「東アジア」、そして「中国」の「近代」、その光と影、逆説と反転――中国研究者としての初志と良心を示す待望のアンソロジー 伊東貴之
書評その他 市場・国家・共同体が調和する人工社会モデルの先駆的考察――市場の突出に抗しうるのは多元的な共同体ではないのか 青木孝平
書評その他 トンネルの闇の奥で……――マイケル・マドセン監督『100,000年後の安全』 福田磨理子
書評その他 ロシア革命史の暗部をトロツキーを通して照らし出す――ロシア・ナロードの意義をとらえ、現在を根源的に問う内村剛介 久保隆
連載 ここから原発人災は始まった――川村湊著『福島原発人災記――安全神話を騙った人々』(本体一六〇〇円、現代書館) 伊達政保
連載 視線の暴力を組み換えるために――女性の身体、病う身体をめぐる境界線を挑発的に描き直す「癌だましい」(山内令南、『文學界』) 内藤千珠子
連載 信仰、理想、信条と現実の深く悲しい谷――大東仁著『大逆の僧 高木顕明の真実』(風媒社、本体一五〇〇円) 小嵐九八郎
連載 そんなに画家になりたいのか、の巻 秋竜山
連載 高円寺と渋谷のサイケデリック地理学 (前‐2)――いずれ巨大な波濤が渋谷川を一気呵成に遡るだろう 平井玄
その他特集 昭和最後の抒情詩人――清水昶ほど「詩人伝説」に彩られた現代詩人は珍しかった 追悼:清水昶 井川博年






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書店別 週間ベストセラーズ
■東京■東京堂書店様調べ
1位 デザインの
ひきだし 36
(グラフィック社
編集部)
2位 昭和疾風録
(なべおさみ)
3位 この道
(古井由吉)
■青森■成田本店様調べ
1位 どう見える?
生きる跡アート
(高橋弘希)
2位 下町ロケット
ヤタガラス
(池井戸潤)
3位 大家さんと僕
(矢部太郎)
■新潟■萬松堂様調べ
1位 一切なりゆき
(樹木希林)
2位 樹木希林120の遺言
(樹木希林)
3位 「日本国紀」の
副読本
(百田尚樹)

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