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第2965号 2010年05月08日 (土曜日)
今週の一面 憲法特集:多重債務問題から反貧困の運動へ――憲法九条と二五条の生存権保障を両輪として位置づけ、基本的人権と永久平和主義の原理を守る 宇都宮健児
書評その他 刑事弁護士として生きた「社会派」の実像をえがく――「自己革命」から社会的弱者の弁護活動に取り組んだ生涯 米田綱路
書評その他 言語論的視座から見た中国の「近代」と「革命」――漢字圏、特に近代中国の文脈における言語情報伝達の政治性を批評する試み 趙京華
書評その他 リベルテールにしてジャーナリストのパリ生活――徹底的個人主義者が回想する人間交流史
書評その他 戦争を代替する経済と経済学化する戦争――平和を謳う自由主義経済学の「暴力性」とその由来 西谷 修
書評その他 中国に対する「原罪」を負った二人の知識人の軌跡――現代の読者の中国に対する向き合い方をも問いかける好著 鈴木将久
書評その他 弱者のユーモアに根ざした「現実」に対する破壊的な異議申し立て――一九三〇年代のヨーロッパを背景に展開する、ラブレーを思わせる滑稽冒険譚 塩塚秀一郎
書評その他 例文豊富、本格的な和独大辞典――明治時代から今日にいたるまで、これだけの文学作品を例文に用いた辞書はほかに知らない 鈴木 直
書評その他 イタリアの〈マルクス主義の危機〉論争は高水準の哲学論議としてあった――『資本論』を歴史哲学と呼んだラブリオーラの主著が邦訳 中村勝己
書評その他 社会全体のあり方を根底的に問い直す動きを周縁で発見する――学問の稀薄化傾向の中で、研究に命を賭けている研究者たちの姿が瞼に浮かぶ 戸谷 修
書評その他 フリードリッヒ二世の破天荒な生き方を新たな視点で描く――近代へと進む通路を開いた皇帝は鳥類学者でもあった 黒川 類
書評その他 「危険な書物」――演劇、表現を問い続けてきた一人の舞台人が「何のために生きるのか」と問いかける 志賀信夫
書評その他 革命プロセスに対する疑義が熱いエネルギーとして胚胎されている――銃殺刑となった作家のソ連・スターリン政権への悲痛な叫び 久保 隆
書評その他 「遊牧知」は地球を救えるか――地球環境問題に対する学問体系創りの第一歩 中尾正義
書評その他 本物のアクチュアリティーに到達するために――三人の若手研究者たちとの真摯な対話から見えてくる現在の課題 村上克尚
書評その他 「植民地近代」に生きる沖縄の主体性のありかを見出す――沖縄に生活の根を下ろした沖縄の知識人として発言しつづけてきた島袋全発 勝方=稲福恵子
連載 俳句はいいなァ、の巻 秋竜山
連載 コーラのなかの桜 杉本真維子
連載 ヤッ○ーマン! コーヒー! ライター!ついでにオマーン国債! さらにはツンデレ!――篠房六郎短編集『新装版 家政婦が黙殺』(本体六〇〇円、講談社KCDX)、篠房六郎『百舌谷さん逆上する 第4巻』(本体六〇〇円、講談社アフタヌーンKC) ベイベー関根
連載 第77回 松下幸之助翁の新党構想に学んだ細川 前田和男
連載 「国民を生きさせる政治」とは何か 神山睦美
その他特集 1984年という、時代の鏡に映ったボイス――ボイスを軸にした80年代の日本がうっすらと浮かび上がって見えてくる フィルムアート社・構成
その他特集 追悼・井上ひさし:作品も生き方も、「人間」のかがやきそのもの――圧倒的な知的好奇心とあふれるような創作への情熱に満ちた、類なき文学者 小池 光






サイト限定連載

図書新聞出版
  最新刊
『新宿センチメンタル・ジャーニー』
『山・自然探究――紀行・エッセイ・評論集』
『【新版】クリストとジャンヌ=クロード ライフ=ワークス=プロジェクト』
書店別 週間ベストセラーズ
■東京■東京堂書店様調べ
1位 私のイラストレーション史
(南伸坊)
2位 デザインのひきだし 37
(グラフィック社編集部編)
3位 天皇陛下にささぐる言葉
(坂口安吾)
■新潟■萬松堂様調べ
1位 一切なりゆき
(樹木希林)
2位 SWITCH VOL.37 NO.6
平野歩夢 二十歳の地図
 
3位 そして、バトンは渡された
(瀬尾まいこ)

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