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第2964号 2010年05月01日 (土曜日)
今週の一面 歴史の生き証人として恨を記録し伝えたい――シリーズ第二回 証言/日本の「韓国併合」100年を掘り起こす 金景鳳
書評その他 長生炭鉱の歴史は凄惨な戦争と強制労働の実態を物語っている――犠牲となった朝鮮人の悔しさの記憶を刻み込むために 李 修京
書評その他 強制連行、強制労働、民族差別の歴史を実証的に検証――強制連行と在日朝鮮人の歴史的存在の関連をどうみるか 亀田 博
書評その他 詩人たちと「にほんご」の場を共有しつつ自分の中の「にほんご」も揺さぶられる――スリリングで可笑しくて面白い、詩人ふたりの自由で爽快な言葉のやりとり 川口晴美
書評その他 近代文学作品において「無意識」はいかに表象・欲望されたのか――対象、方法、姿勢において一貫した考察と歴史認識に裏打ちされた魅惑の一冊 大國眞希
書評その他 アーレントの両義性に正面から取り組む――「祝祭」を核とした斬新で魅力的な読解 宇野重規
書評その他 自らが語る対象を定義しない「批判」は、その対象そのものに足元をすくわれる――「書評」に明確に現れる、現在支配的な傾向 松本潤一郎氏の「書評」(2960号)に応答する 佐藤嘉幸
書評その他 「黒滝文献考証学」を貫いた渾身の社会思想史研究――「初期マルクス」からヒルファーディングに収斂する歩み 相田愼一
書評その他 グローバリゼーション考において現代哲学の参照は不可欠である――概念に基づく実践の限界を意識化し克服するために 御子柴善之
書評その他 イルコモン、大事――「健全」なコモンはもういらない 栗原 康
書評その他 山田洋次の「人情喜劇」は日本映画に燦然と屹立している――作品を鑑賞する大学の授業で学生たちのコメントが刺激的 黒川 類
書評その他 ペルー日本人移民がたどった希望と苦難の歴史を綴る――国家間戦争による犠牲に捧げられた鎮魂の唄 植田 隆
書評その他 落日の新宿・歌舞伎町を舞台にチンピラ渡世の心意気が溢れる――監視カメラと丸暴のデカに囲まれた日常を内側から描写 山井 悟
書評その他 浮上する「政治」の問題――政治的・社会的な面でヨーロッパはまだ統合されていない:特別寄稿 ギリシャ財政破綻をめぐって 重光哲明
連載 紀友則とダヌンツィオとの詩的競演 早稲田大学 戸山図書館蔵本の書き付けから・下 稲賀繁美
連載 歴史と文学と忘却のあいだで――「自然」のなかに表現を解放し、批評を超え出た文学作品「批評と殺生――北大路魯山人」(大澤信亮、『新潮』) 安藤礼二
連載 勝者は映像を持つ――藤本幸久監督『ONE SHOT ONE KILL 兵士になるということ』 小野沢稔彦
連載 ふっとばない「蒲団」、の巻 秋竜山
連載 第76回 清廉なる細川金脈 前田和男
連載 例外状態にあらわれる大審問官のまったく新しい統治権力の様相 神山睦美






サイト限定連載
図書新聞出版
  最新刊
森山大道 写真集「NORTHERN2」
シリーズ 六〇年代・七〇年代を検証する(1)柄谷行人 政治を語る
(聞き手 小嵐九八郎)
東大2010―東大が創る人たち、東大を創る人たち
(東京大学新聞社編)
書店別 週間ベストセラーズ
 (8/22~8/28)
■東京■東京堂書店様調べ
1位 呉越春秋 湖底の城 第一巻
(宮城谷昌光)
2位 シューマンの指
(奥泉光)
3位 活字と自活
(荻原魚雷)
■青森■成田本店様調べ
1位
(姜尚中)
2位 くじけないで
(柴田トヨ)
3位 終わらざる夏(上)
(浅田次郎)
■新潟■萬松堂様調べ
1位 『教行信証』を読む
(山折哲雄)
2位 くじけないで
(柴田トヨ)
3位 伝える力
(池上彰)

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