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第2963号 2010年04月24日 (土曜日)
今週の一面 「シオニズム」とは何か――イスラエルとシオニズムについて、バランスある議論を開く二著 ヤコブ・ラブキン (訳・鶴見太郎)
書評その他 震災の大きな傷の体験から比類ない切なさ・安らぎが滲み出る――かけがえのない人間の交流をつむぐ詩の本質を感じさせてくれる 永岩孝英
書評その他 ロックは骨董品ではない――ある時代や歴史をどう見るか、われわれはいつも問われている 上村寿幸
書評その他 もはや「大杉栄事典」――これまでの大杉研究書や論文の集大成といった色合いも 鈴木義昭
書評その他 ブリアを現代的文脈から科学的に読み直す――ブリアの「百科全書風学際的研究」の功績とは 福田育弘
書評その他 淸造に淫して、淸造のように生きる――他に類例を見ない私小説の独特の領域 井出 彰
書評その他 変哲もない郊外都市に潜在する暴力の深さと起爆力――都市論の隙間に入り込み、新しい道を示す 杉村昌昭
書評その他 絶望とトラウマの果てに浮かび上がるアメリカ社会の行き着く先とは――「9・11」以降にベトナム戦争が描かれることの意味とは何か 麻生享志
書評その他 インテレクチュアル・ヒストリーがいどむ近代像への新たな挑戦――精神史研究の豊かさと深さ、多様さによって、その大いなる時空間を再現・表象する「小宇宙」となることが目標 平井 浩
書評その他 ハイデガーにおける「政治的なもの」の剔出――わが国の哲学研究の動向を確実に変えるであろう圧倒的な重み 森 一郎
書評その他 一貫した「生産様式」への関心の背景にあるものとは――ことばの端々からはデリダの影響の大きさがあらためて感じられる 原 宏之
書評その他 「時の消滅を阻む」作品世界の魅力――シンガーの世界を読み解くまたとない手引き 米田綱路
書評その他 輻輳するトポス、中欧都市の表象文化のあわい――ナショナルな境界の背後にある領分を浮かび上がらせる Y
書評その他 ウィーンの都市文化とその重層性をえがく
書評その他 韓流ドラマ・映画から読み解く生きた韓国現代史――植民地・分断・反共・民主化への日本のかかわりを問いかける 村井吉敬
書評その他 貧乏人の「わびしさ」を引き受け詩情に転換した芭蕉――芭蕉の「わび・さび」を貨幣経済社会のなかで考察した労作 浅沼 璞
書評その他 「漱石の時代」は、韓国強制併合と安重根や幸徳秋水の時代であった――社会状況に向き合う漱石のありようを鋭く論究 亀田 博
連載 「シオニズム」とは何か――イスラエルとシオニズムについて、バランスある議論を開く二著 ヤコブ・ラブキン (訳・鶴見太郎)
連載 「例外状態」にイエスと大審問官はどう向き合ったか 神山睦美
連載 二〇一〇年度「現代随筆文学賞」決定!大賞は許世旭、本賞は殷玉珍、趙丁誾、尹淑敬 鴻農映二
連載 第75回 多様で裾野が広い細川人脈 前田和男
連載 とらえどころがない「ん」だ、の巻 秋竜山
連載 こどもの本棚 編集部
連載 紀友則とダヌンツィオとの詩的競演 早稲田大学 戸山図書館蔵本の書き付けから・上 稲賀繁美






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  最新刊
『新宿センチメンタル・ジャーニー』
『山・自然探究――紀行・エッセイ・評論集』
『【新版】クリストとジャンヌ=クロード ライフ=ワークス=プロジェクト』
書店別 週間ベストセラーズ
■東京■東京堂書店様調べ
1位 なめらかな世界と、その敵
(伴名練)
2位 石川九楊自伝図録 わが書を語る
(石川九楊)
3位 罪の轍
(奥田英朗)
■新潟■萬松堂様調べ
1位 一切なりゆき
(樹木希林)
2位 一人暮らし
わたしの孤独のたのしみ方
(曽野綾子)
3位 のっけから失礼します
(三浦しをん)

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