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第2893号 2008年11月08日 (土曜日)
今週の一面 松本哉・二木信編『素人の乱』を読む マヌケな騒動師たち 平井玄
書評その他 「私の体は詩を嘔吐しました」、生き続けられるのも詩の力――愛する人との別れのつらさ、命をつむいでいこうとする思い 梶葉子
書評その他 沖縄に注がれた言語学者の熱情、米軍政下の苦難の生活を描写――「歴史の宝庫」・沖縄語の大切さを力説、進んで土地の人と触れあう 植田隆
書評その他 縁と機――日に日を重ね、夜に夜を継ぎ、車谷と順子さんは、光の中を、雪の中を、雨の中を、…… 重田昇
書評その他 次世代の世界像をたくましく探求――従来型のナショナリズムを超えるためのシナリオと戦略を、あらゆる観点から考え抜く 橋本努
書評その他 生み出し、遊び、書き残す――天井棧敷、『ビックリハウス』、家族のこと……サブカルの元祖、来し方を語り合う 対談 榎本了壱×萩原朔美
書評その他 影が西洋の表象の歴史の中で、どのような意味と機能をもってきたのか――「専門」に安住することを拒み、いたるところに対話の相手をもとめる精神の冒険 林道郎
書評その他 ネットで何が起こっているのか――若年者とロストジェネレーションとネットと政治をなんとか結び付けようとしているアジテーションの側面も 藤田直哉
書評その他 不当逮捕への抗議と62億円の豪邸の持ち主への要求 フリーター全般労働組合執行委員会
書評その他 「消し去られた国境の都市」の歴史――東方ユダヤ人の足跡をたどる二書 米田綱路
書評その他 独自のマルクス主義史観から「一六四八年の神話」を突き崩す――歴史社会学にとっての新しい国際関係理論を提示
書評その他 同時代の人々の無数の声が集合している――平成を生きる若者の現在とは何のことか 小林広一
書評その他 盗作事件を扇動するマスコミの姿が読み物仕立てで明らかにされる――被害者と盗作者の主張の裏側にある、それぞれの思惑やマスコミの打算を見抜く 甘露純規
書評その他 思想家センのルーツとでもいうべきインドへのオマージュと警鐘――多元性・寛容性・開放性のなかの対話を重視してきたインド伝統の民主主義 松田哲
書評その他 越境とアイデンティティをめぐる研究の最前線――ダンス、食べ物、祭りといったトピックを切り口とした斬新な一冊 物部ひろみ
書評その他 「まさに民家は生きている」と、住む人の視点から民家の魅力をとらえる――民家の空間的把握を行ない、神々の祭祀を分析した論考 森隆男
書評その他 宗教との実り多い関係を機軸として文学史を構想――一七五〇年から一九五〇年までの「短い」歴史 船戸満之
連載 播磨造船所日ノ浦工場――兵庫県相生市 野添憲治
連載 疑う余地のないものとしてやってくる――そうに違いないと受け取ってこそ、事実は意味をもつ 神山睦美
連載 二枚のポルトレ――西村賢太は、くだらなさを描くには正確なタッチが必要なことを教えてくれる。鈴木志郎康の詩は、口のなかを転がるような稚気あふれるオノマトペが若々しい 齋藤礎英
連載 新たな世界観をもとめて中東巡歴 前田和男
サイト限定連載 猫と遊泳 杉本真維子
サイト限定連載 ミラン・クンデラの密告レポート 増田幸弘






サイト限定連載

図書新聞出版
  最新刊
『新宿センチメンタル・ジャーニー』
『山・自然探究――紀行・エッセイ・評論集』
『【新版】クリストとジャンヌ=クロード ライフ=ワークス=プロジェクト』
書店別 週間ベストセラーズ
■東京■東京堂書店様調べ
1位 なめらかな世界と、その敵
(伴名練)
2位 石川九楊自伝図録 わが書を語る
(石川九楊)
3位 罪の轍
(奥田英朗)
■新潟■萬松堂様調べ
1位 一切なりゆき
(樹木希林)
2位 一人暮らし
わたしの孤独のたのしみ方
(曽野綾子)
3位 のっけから失礼します
(三浦しをん)

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