思想
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変わるものとかわらぬもの
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書籍・作品名 : 変わるものと変わらぬもの
著者・制作者名 : 遠藤周作
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11月のねこ
40才
女性
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遠藤周作さんと聞くと、なにやら難しい本を書いた人というイメージが頭から離れない。
しかしこの本はどこにでもいる、おじさんの目線で書かれていて、難しいさは一切なく、読みやすい。親近感すらわいてくる。
退職した暇を持て余す男性を高齢者の介護人として、積極的に採用し、働ける人は家でボーっとしないで社会のお役に立つなど。
出版された時代は昔だが、現代に読んでも違和感がない。
エッセイなので、人間性がシンプルに伝わって、遠藤周作さんの色を感じることができる。
これをきっかけに、遠藤周作さんの他のエッセイも読み進めている。 |
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図書新聞出版 最新刊 |
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『新宿センチメンタル・ジャーニー』 |
『山・自然探究――紀行・エッセイ・評論集』 |
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書店別 週間ベストセラーズ
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樹木希林120の遺言
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